#667 cafe de corazon (Kyoto)

店内に入ると、4-5名の先客がいたが、みな静かにだんまりしていたのには少し驚いた。
敷居の高いカフェを目指しているのかな?と思ったけど、しばらくするとまったくそうではないことが分かった。
京都の住宅街に溶け込むようにある気楽なカフェだ。
L字カウンター8席の小さなカフェだが雰囲気がよい。

トーストセット1200円をオーダー。
今日のコーヒーはペルーのトゥンキという豆。
ペルーのコーヒー自体、味わったことないかもしれない。
その上に「トゥンキ」という豆。初めて聞くなと思い、調べてみるとなかなかのスペシャルティ具合。
ペルーの山奥、サンディア渓谷で収穫される幻のコーヒーとも言われているらしい。
2009年のトップスペシャルティコーヒーの品評会では2位を獲得し、パナマゲイシャのようなフローラルな香りとのこと。
コーヒーの温度は低め。驚くほどクセもなくスルッといただける美味しいコーヒー。
確かに。ゲイシャのようなフローラルな香りがある。
この日の朝に焙煎したということもあるだろうけど、とてもとても美味しい。ホントに驚いた。これはいいね。
ちなみに「トゥンキ」というのはサンディア渓谷に生息する希少な野鳥の名前らしい。

パンは、縦切りと横切りで出してくれた。
切り方で味わいが変わるのかどうかは分からなかったが、ちょっとしたそういう遊び心もいいね。
好みで塩胡椒をかけてね、との声掛けをもらい食べてみる。
パンは、しっとり、もっちもち。これは。。。
コーヒーも去ることながら、パンも、シンプルなのに「おぉ!」と思う程のおいしさだ。
思わず店員さんに
「パンおいしいですね」
と伝えたら、ニコニコ顔で
「そうなんです。前はパンも焼いていたんですが、今は北山にあるパン屋さんにお願いしてるんです。このパンおいしいですよね」
と答えてくれた。
うむ。ハートウォーミングv

そして、スタイリッシュで現代的なカフェの雰囲気なのに、ガス台の上には日本的なヤカンが乗っている所もポイント。
なんで?www しかも、このヤカンをわざわざ見せている。
お湯をヤカンで沸かして、コーヒーポットに移し替える。
湯温を下げてコーヒーを淹れるためにコーヒーポットに移し替えるのは分かるけど、最初のお湯をなぜわざわざヤカンで?
こういうアナクロな所もこのカフェの遊び心なんだろう。

オープンは13年前。
けっこう長くやってらっしゃる。
それだけお客さんが付いているということ。
京都の住宅街のよいカフェです。

URLhttps://cafecorazon.base.shop/
Address京都市上京区革堂町593-15
Morehttps://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26022566/
Notices2024/08/16