1966年創業の懐石料理。
懐石料理の最後のご飯物に添える一品として作られた「小松こんぶ」と「じゃこ山椒」は雲月さんの銘品として有名みたい。
しかし、そんなこととは露知らず。
店先の「わらび餅」の掲示につられて飛び込んだ。
緋毛氈の敷かれた腰掛で待つ。
わらび餅とお茶が朱塗りのお盆に乗ってやってきた。
なんだかそれだけで感動してしまった。
さすが京都。
わらび餅をひとつ食す。
あー、おいしい。もぅ。おいしい。
黒蜜は黒糖の香がふわぁんとして。
「さすが京都。ホンモノですなー」
分かったような分かってないようなだが、きっとそうに違いないと、心の中でつぶやいた。
「やっぱり、黒蜜も黒砂糖にこだわってこちらで作ってるんですか?」と
女将さんのような方に聞いてみたが
「そこまで手ぇの込んだことはしてまへんですねぇ。」
とさらりと答えてくれた。
ふむ。「手の込んだことはしてない」と言いながら、実はそれが、普通の人からしたら、めちゃめちゃ手の込んだことをしているに違いない。そんなことを少しも感じさせず「いつも通りの普通のことやってるだけです」みたいに言うのとか。
さすが京都w
気軽になんでもあけすけには言わない美学なんだなぁ。
と、ひとり過剰に受け止めておいた。
実際。本当にそんなに手の込んだことではないのかもしれない。知らんけどw
わらび餅を食べて、お茶をいただく。
お茶もおいしいね。お抹茶の入ってるやつとおっしゃってた。
さすが京都w
まぁとにかく、古びた京都の屋敷で、らくちんにわらび餅とお茶を楽しみましたよ。
古い屋敷のにおいとかもボクは好きで。よいカフェ空間でした。
そしてわらび餅とお茶のセット。これで500円。とても良心的です。
今度は食事をしに訪れたいな。











| URL | *** |
| Address | 京都市上京区寺町通今出川下ル二筋目角 |
| More | https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26007453/ |
| Notices | 2024/08/10 |
